保科正之公が会津に伝えた「高遠そば」
-
-
江戸時代初め、高遠藩主の保科正之は、「高遠辛味大根」と焼き味噌で食べる蕎麦切りを高遠藩のおもてなし料理とし、将軍にも献上していました。
殿様も庶民も愛でた「高遠そば」は、後に会津藩の「藩祖」となった正之によって、福島各地に「高遠そば」として伝えられ、日本の名蕎麦に数えられています。
高遠城址で十一月に開催される秋祭りでは、復活した「高遠辛味大根」とともに新蕎麦が味わえます。
また、市内に点在する蕎麦処では、いつでも地粉で打った手打ち蕎麦を味わうことができます。